メディアコンテンツ業界を目指す

私たちの研究室、デジキャン!では、メディアコンテンツ業界を目指します。

今、メディアコンテンツおよびエンターテイメント業界は過渡期に来ていると思われます。東京オリンピックに向けて4K8Kの動き、VRやARなど、来るべき次世代のデジタルコンテンツ産業を捉え直し、その時代に適合する新しいコンテンツの企画、制作パイプライン、表現技術、ビジネススキームを研究、開発し、実際に新しいコンテンツを制作していくことを目標とし、そのために必要なデジタル映像技術の知識やソフトウェアに習熟したクリエイターやプロデューサー、ビジネスマネージャー、デザイナーを養成、輩出することを目指します。

業界としてのイメージは、
広告代理店、TV局、CM制作会社、番組制作会社、イベント企画制作会社、CGプロダクション、アニメ制作会社、ポストプロダクション、VFXプロダクション、VFX工房、空間映像会社、教育、出版、ファッションならびに海外のCGI/VFXスタジオ、ポストプロダクション、IT系企業、企業内の企画、広告および広報などです。 

日本のデジタルコンテンツ産業は、今後も拡大が期待される基幹産業のひとつとされています。ジャパニメーション、クールジャパンなど国際的に見てもその話題には事欠きません。しかし一方では、ここ数年の間、国内のコンテンツ産業規模は横ばい傾向にあり、新しいマーケットに対応する国際的な競争力や総合的なプロデュース能力や企画・プレゼンテーション能力が求められています。