本日は映像制作に欠かせない合成の話をしたいと思います。
PhotoshopとAfterEffectsの話です。
覚えて欲しいことーPhotoshopの基礎ー
- RGBチャンネル
- α(アルファ)チャンネル、(マスクチャンネル)
- レイヤー、階層構造
- サイズの変更、画像の解像度、dpi、カンバスサイズ
- 描画(合成)モード
- 各種フィルター
- コピースタンプツール
- テキストツール
- 画像の調整、調整レイヤー
RGBチャンネル、α(アルファ)、マスクチャンネル
RGBチャンネルとは色の三原色で、私たちが扱うデジタルの場合は光の三原色です
加色混合とも言われ、印刷などの減色混合とは違います
また、α(アルファ)、マスクチャンネルは『透明度』のことで、色とは別に透明度を持つことができます
レイヤー、階層構造
画像や映像をアプリで扱うときに必ず覚えておくと便利なのは『レイヤー』の概念です。
『レイヤー』 とは 画像(映像)の手前や後ろの関係のこと
地層のように上下で表現します
前回の編集ソフトPremiereProなどでは『レイヤー』と言わずに『トラック』という言い方をしたりします。使い方は同じです。
覚えて欲しい事 ーAfterEffectsの基礎ー
- RGBチャンネルとαチャンネル(アルファ・チャンネル)、マスクチャンネル
- レイヤー(階層構造)
- 描画(合成)モード
- コンポジション
- キーフレーム アニメーション
- ヌルオブジェクト(ダミーオブジェクト)
- プリコンポーズとネスト化(親子関係)
- レンダリング、ファイル書き出し
- 画像の調整
- エフェクトフィルター
- シェイプマスク
- テキストツール
- カメラ、ライトオブジェクト、3Dモード
- トラッキング
データはここからダウンロードしてください。
今日はサッカーボールをバウンドさせるアニメーションとロゴアニメーションを作ります。
どちらも簡単な レイヤー、マスク、キーフレームを用いた操作で作ることが出来ます
ぜひ、やり方を覚えてください。
そうすれば、次のようなこんなことやあんなことがAfterEffectsで出来るようになります。
ダウンロードデータの中にAEのサンプルファイルも入れてあります。実際にファイルを開いて参考にしてみてください。