MP応用演習 合成講座

本日は映像制作に欠かせない合成の話をしたいと思います。

PhotoshopとAfterEffectsの話です。

覚えて欲しいことーPhotoshopの基礎ー

  1. RGBチャンネル
  2. α(アルファ)チャンネル、(マスクチャンネル)
  3. レイヤー、階層構造
  4. サイズの変更、画像の解像度、dpi、カンバスサイズ
  5. 描画(合成)モード
  6. 各種フィルター
  7. コピースタンプツール
  8. テキストツール
  9. 画像の調整、調整レイヤー

RGBチャンネル、α(アルファ)、マスクチャンネル

RGBチャンネルとは色の三原色で、私たちが扱うデジタルの場合は光の三原色です

加色混合とも言われ、印刷などの減色混合とは違います

また、α(アルファ)、マスクチャンネルは『透明度』のことで、色とは別に透明度を持つことができます

レイヤー、階層構造

画像や映像をアプリで扱うときに必ず覚えておくと便利なのは『レイヤー』の概念です。

『レイヤー』  とは 画像(映像)の手前や後ろの関係のこと

地層のように上下で表現します

前回の編集ソフトPremiereProなどでは『レイヤー』と言わずに『トラック』という言い方をしたりします。使い方は同じです。

覚えて欲しい事 ーAfterEffectsの基礎ー

  1. RGBチャンネルとαチャンネル(アルファ・チャンネル)、マスクチャンネル
  2. レイヤー(階層構造)
  3. 描画(合成)モード
  4. コンポジション
  5. キーフレーム アニメーション
  6. ヌルオブジェクト(ダミーオブジェクト)
  7. プリコンポーズとネスト化(親子関係)
  8. レンダリング、ファイル書き出し
  9. 画像の調整
  10. エフェクトフィルター
  11. シェイプマスク
  12. テキストツール
  13. カメラ、ライトオブジェクト、3Dモード
  14. トラッキング

データはここからダウンロードしてください。

今日はサッカーボールをバウンドさせるアニメーションとロゴアニメーションを作ります。

どちらも簡単な レイヤー、マスク、キーフレームを用いた操作で作ることが出来ます

ぜひ、やり方を覚えてください。

そうすれば、次のようなこんなことやあんなことがAfterEffectsで出来るようになります。

ダウンロードデータの中にAEのサンプルファイルも入れてあります。実際にファイルを開いて参考にしてみてください。