デジタル映像表現2018第4回(10/13)

さあ、4回目の演習です。
本日は前回のAfterEffects合成の続きをやりたいと思います。

今日、理解してもらいたいことは

『アルファ(マスク)チャンネル』を正しく使ってAfterEffectsで合成やアニメーションを作成する

です。

前回までPhotoshopで作成した『サカナ』の画像に『アルファ(マスク)チャンネル』を付けた上で保存する方法や

別々に保存したものをAfterEffectsでどのように扱うかを理解してください。

その上でサッカーボールを使ったキーフレームアニメーションをやってみます。

少し難しくなっていきますが、面白いことがたくさん出来るようになります。

まずは、

Photoshop上で『アルファ(マスク)チャンネル』付で画像を保存する。

jpgフォーマットのまま保存しても『アルファ(マスク)チャンネル』は保存されません。

『アルファ(マスク)チャンネル』付で保存できる画像フォーマットは、次のものがあります。

tga(32bit保存のみ)tifpsd などがあります。

では、『アルファ(マスク)チャンネル』付画像を使ってキーフレームアニメーションをおこなってみましょう。

サッカーボール画像
サッカーボールマスク画像


余力があったら、次のアゲハチョウの素材をPhotoshopで作ってみましょう!

アゲハチョウ完成画

次の2枚の画像を使って上の画像を作ってください。

アゲハチョウの画像
アゲハチョウのマスク

次にアゲハチョウの部品を作ります。胴体、羽根の部品を作ります。

PremierePro(編集)の基礎知識

  1. ビデオトラック カット編集
  2. トリミング  細かいカット編集
  3. トランジション  カットとカットの間の効果
  4. エフェクト効果
  5. カラコレ 色補正
  6. タイトルワーク、クレジットワーク
  7. クロマキー(ブルーバック、グリーンバック)
  8. オーディオトラック

これから『編集』をやる時に作業領域としておこなうタイムラインの場所を
シーケンス
と言います


編集用のデータはこちらからダウンロードしてください。