さて、11回目の演習授業です。
今日は次のような2Dトラッキングをやってみましょう!
このような2Dトラッキングは応用が利くので是非覚えてください。
データはこちらからダウンロードしてください。
モーションをトラックを選択します。
トラッキングポイントをペン先につけたマーカーに合わせます。
中心の十字カーソルの位置と内側の四角、外側の四角の大きさを調整します。
トラッキングの分析を始めます。
新しく平面レイヤーを作成します。ここでは黒い平面を作成します。
『ブラシアニメーション』を選択します。
ブラシの位置にトラッキングの『ターゲットの領域の中心』をリンクさせます
少し光らせるためにグローを選択します。
グローカラーを『A & Bカラー』、カラーループを『のこぎり波A>B』を選択します。
グローの半径と強度を調整してグロー感が出るようにします。
ほかのエフェクトへの応用としてパーティクルという粒子アニメーションを使ってみましょう。
『CC Particle Systems II』を選択します。
『Position』にトラッカーのターゲット領域の中心をリンクします。
パーティクルのアニメーションがトラッキングの動きに合わせて動きます。
いかがだったでしょうか?
トラッキングの応用はいろんなところに使えます。アイディアを練ってみてください。
最終個人製作に関して
東宝シネマズ学生映像祭 というコンテストがあります。昨年よりPV(プロモーションビデオ)部門が新設されました。
1分の作品を提出することになりますが、
プロモーションビデオ(PV)部門
ポップコーンとコカ・コーラがあることにより映画館で観る映画が、より特別で楽しいものになることを伝え、
「映画館と、ポップコーン&コカ・コーラ」 のつながりを強化する広告映像。
応募締め切り 2019年2月4日(月)
これにチャレンジする 人はいませんか?
この講義内でやってもいいのですが、できればこれは企画を募って、グループワークしたいと思っています。
授業内で出来るかは微妙なので、あくまで有志ということで行えればと思うのですが、、、