デジタル映像表現2018第11回(12/8)

さて、11回目の演習授業です。

今日は次のような2Dトラッキングをやってみましょう!

このような2Dトラッキングは応用が利くので是非覚えてください。

データはこちらからダウンロードしてください。

モーションをトラックを選択します。

トラッキングポイントをペン先につけたマーカーに合わせます。

中心の十字カーソルの位置と内側の四角、外側の四角の大きさを調整します。

トラッキングの分析を始めます。

新しく平面レイヤーを作成します。ここでは黒い平面を作成します。

『ブラシアニメーション』を選択します。

ブラシの位置にトラッキングの『ターゲットの領域の中心』をリンクさせます

少し光らせるためにグローを選択します。

グローカラーを『A & Bカラー』、カラーループを『のこぎり波A>B』を選択します。

グローの半径と強度を調整してグロー感が出るようにします。

ほかのエフェクトへの応用としてパーティクルという粒子アニメーションを使ってみましょう。

『CC Particle Systems II』を選択します。

『Position』にトラッカーのターゲット領域の中心をリンクします。

パーティクルのアニメーションがトラッキングの動きに合わせて動きます。

いかがだったでしょうか?

トラッキングの応用はいろんなところに使えます。アイディアを練ってみてください。

最終個人製作に関して

東宝シネマズ学生映像祭 というコンテストがあります。昨年よりPV(プロモーションビデオ)部門が新設されました。

1分の作品を提出することになりますが、

プロモーションビデオ(PV)部門
ポップコーンとコカ・コーラがあることにより映画館で観る映画が、より特別で楽しいものになることを伝え、
「映画館と、ポップコーン&コカ・コーラ」 のつながりを強化する広告映像。
応募締め切り 2019年2月4日(月)

これにチャレンジする 人はいませんか?

この講義内でやってもいいのですが、できればこれは企画を募って、グループワークしたいと思っています。

授業内で出来るかは微妙なので、あくまで有志ということで行えればと思うのですが、、、