今回の勉強会は、プロジェクションマッピングの座学と実践を行いました。
- プロジェクションマッピングの歴史的背景
- スクリーンプロセスという表現方法
フロントプロジェクションとリアプロジェクション - プロジェクションマッピングを理解するために心得ておく表現技法
Anamorphic Illusion(アナモルフィックイリュージョン)歪視、錯視について - 実際のプロジェクションマッピングの実例
- PMを理解するためのキーワード
キーストーン、台形補正、VJ - ソフトウェア
MadMapper(Mac マッピングアプリ)
modul8(Mac リアルタイムVJ・スイッチングアプリ)
ArKaos(Win/Mac リアルタイムVJ・スイッチングアプリ)
VPT(Mac/Windows マッピング・スイッチングアプリ) - Cinema4DによるCG講座(入門編)
プロジェクションマッピングに使われるツールを紹介しました。特にMadMapperの実際に操作しながら紹介をしていきました
3DCGの実践としてCinema4Dを実際に使用して簡単なオブジェクトを作り、カメラ、ライトの設定とマテリアル(質感)、レンダリングを行いました。
・遠近感(奥行き感)には決められたパースペクティブや画角が必要
→透視図法
・1点透視
・2点透視
・3点透視
・立体感には陰影(shadow)、影(shadowing)、ハイライトが必要
◯以上を踏まえてC4Dに触れる
・cubeとplaneのオブジェクトを使用して3D空間に物体を生成する
・Lightを使用し物体に立体感を出す
・テクスチャを使用し物体の質感を変更する
【感想】(藤田英里香)
今回初めてC4Dに触れました。英語…(°_°)!様々な合成方法を学び、映像における表現方法の多さに改めて驚かされました。実際のソフトを触るなどしての勉強はわかりやすく、それらをより理解を深めていきたいと感じました。期間中にもどれだけソフトに触っていられる時間を設けられるかが、理解と上達への近道だと思いました。