ほろ苦い韓国青春映画『建築学概論』

2012年の韓国の青春映画。監督のイ・ヨンジュ自身は大学で建築学を専攻し、建築士として10年間働いた経験を持っている。

物語は建築学科に通う大学1年のスンミン(イ・ジェフン)が“建築学概論”の授業で音楽科の学生ソヨン(スジ)に出会う。授業の課題で街を探検するうちに二人の関係は近づいていくが、奥手なスンミンは想いを告白することができないまま、ちょっとした誤解から二人は疎遠になってしまう。15年の時が流れ、建築事務所で働くスンミン(オム・テウン)のもとに突然ソヨン(ハン・ガイン)が現れ、自分が建てる家を設計してくれと頼む。そして家を設計、建築していくうちに、15年前の記憶や気持ちが蘇り、二人のうちに新たな感情が生まれ始める。そして、、、。

初恋にも似た若かりし頃のほろ苦い気持ちを年月という思い出の中に上手く詰め込んでいる。”逃げ恋”とは違う感じのムズムズ感がする映画。ぜひ!