2016年度第1回ゼミ(4/9)

本日のログを残します。

1 課題8の閲覧
お互いに課題を見せ合いました。自分のアウトプットを人に見せて感想や意見をもらうことは大切なことです。わざわざ時間を取らなくても、周りの人に見せたりする習慣をつけておくといろいろな意見が聞けて参考になります。

2 年間スケジュール
今のところはプロジェクトとしての発表に向けてのスケジュールとみんなで予選参加するReallusion Awardのスケジュールを示しておきます。これ以外にもポートフォリオ、業界マップ、各個人の目標・ゴールに向けての作業スケジュールが合わさっていくと思います。意外と時間がないと思いますので、少し気を引き締めて予定を組んでいってください。

ーーープロジェクトーーReallusion Awardーー
4月    ↓       ↓
5月    ↓       ↓
6月    ↓    国内予選大会
7月  中間発表       ↓
8月    ↓       ↓
9月    ↓    台湾本選大会
10月     ↓
11月      ↓
12月 最終発表
1月 最終報告書作成
2月  コウサ展

3 目標・ゴールを定めよう!
プロジェクト全体としての今年の目標・ゴールを決めていきましょう!スケジュールでも示した通り、中間発表、最終発表の日時は決まっています。それに向けてテーマ及び内容を決定していく必要があります。皆さんの中で少し考えをまとめておいてください。
また、もうひとつ各個人でも今年自分が何を身に付けていくか目標・ゴールを決めていきましょう。知識としてスキルとして、その他にも何を自分の中でテーマやジャンルを決めていくのか。将来を見定めていく中で照準を合わせる必要があります。

4  ポートフォリオの改良修正
ポートフォリオの目的は就活の際の人事担当や面接官に見せるものという想定です。それでなくても短時間で自分というものをどうアピールするかという「情報の視覚化」の課題でもあります。最終版としては9月までとしますが、今から少しづつ改良を加えていってください。

5 業界マップの製作
これも今までも話をしているものですが、この辺で業界マップを作っていきたいと思います。来週から担当を決めて作業していきたいと思います。

6 寛容性の重要性
クリエイティブシティの都市論で有名なリチャード・フロリダが唱えた3Tの中で語られているキーワードです。3TとはTalent(才能)、Technology(技術)、そしてTolerance(寛容性)の頭文字です。この3Tによって都市が再生し活性化するというクリエイターが都市を創生するという考え方です。このまま私たちが身に付けておくべきキーワードでもあります。特に寛容性とは、ただ単に許容したり相手の意見に従うという意味ではなく、相手の立場や意見を理解し、その上で受け入れるということです。それによって自分の中で他の意見や考え方のリファレンス(サンプル)をたくさんため込んでおくことに他なりません。決して同調したりすることではないので正しく実践していきましょう!

7 新年度 課題9
新年度最初の課題です。来週、課題発表してもらいます。また今までの過去の課題も各自改良していってください。こちらの方はメールでも受け付けます。

1 今年度の自分の目標、ゴールを定める。
今年身に付ける知識、スキル、表現、技術、レトリックなどを、具体的に明示してください。形式は問いませんが、来週発表(時間不定)しともらうと同時にこちらが用意する問診表に記入してもらいます。

2 Reallusion Awardのチームを決めます。
その為に必要だと思える準備をしてきてください。来週、ひとり3分でプレゼンしてもらいます。プレゼン方法、配布物等形式は問いません。テーマ、ジャンル、企画、アイディア、ストーリー、プロット、なんでも。ゼミ時間内にチーム編成決めます。